今回もソフトボール愛全開で始まりました、
LOVEソフトボール。この日は週末にあるJDリーグ第7節、那須塩原ラウンドのディレクターという役目を控えている高村さん。
なんだか緊張の面持ち、かと思いきやいつも通り元気いっぱい、ソフトボール愛いっぱいで始まりましたよ。
JDリーグ公式YOUTUBEとソフトボール応援ラジオ「LOVEソフトボール」のコラボ企画、
今回はチームコレクション、日本精工ブレイブベアリーズ編。
松尾:日本精工ブレイブベアリーズ背番号10番、松尾 ほの華です。ポジションはファーストと外野全般を守らせてもらっています。特技はものまねとか、ダンスとか色々あるんですけれども、一発芸として、日本精工ブレイブベアリーズのブレイブベアリーズというところを早くいうことを今やりたいと思います。「日本精工ブレイブベアリーズ、よろしくお願いします。
重石:日本精工ブレイブベアリーズ、背番号2番、重石 華子、ポジションはキャッチャーです。好きな食べ物はうどんです。
高村:前キャプテンと現キャプテン、ということでご登場いただいています。お二人だからこそ知っているお互いのキャラを教えていただけますか。
重石:松尾選手のキャラは常に何かをしゃべっていて常に口が動いてる感じで、ほかの選手がやってることとか、面白いことはないかっていうのを探していて、どんなことも誇張してものまねとかしています。
松尾:重石選手から今あったように、私はよく「ボケ」をするんですけど。その「ボケ」でなかなか笑いが取れないんですけど、スベったときによく笑ってくれるのが重石選手です。スベった時に大いに喜んでくれます。
高村:日本精工ブレイブベアリーズチームの基本情報をお二人から教えていただいてもよろしいですか。
松尾:日本精工株式会社の所在地は滋賀県湖南市にあります。創部は1,972年で今年が51年目になります。チームカラーは紺色で、チーム名は日本精工ブレイブベアリーズ、名前の由来としては、ブレイブが果敢にベアリーズが私たちの会社で作っているベアリングという商品にかけてブレイブベアリーズという名前になりました。キャラクターはベアリーちゃんという名前で湖南市の鳥が、ウグイスということでベアリーちゃんはウグイスです。スローガンは「滋賀から全国へ。~勇気·感動を~」滋賀を代表するチームとして全国の皆さんに勇気と感動を与えたいということでこのスローガンにしました。
高村:第6節を終えたところだと思うのですが、戦いぶり振り返ってお二人はどんな風に感じていますか。
松尾:開幕からありがたいことに地元開催でしたので、地元の大きなご声援、パワーをすごく感じましたし、それをしっかり、初戦白星スタートを切れたことが本当によかったなと思っています。それから第6節を終えて、毎試合のように緊迫した試合が続いて、なかなか勝ちきれない試合だったり、逆に投打がかみ合って僅差で勝ち切った試合など、色々な試合を終えてきたので、現在は4勝6敗、5位に位置しているんですけれど、これからは勝ち星を積み重ねていけるように、そしてチームの目標の二桁勝利を目指して頑張って行きたいと思っています。
重石:今週からまだ今年対戦したことないチームと対戦することになるので、一発勝負なので全力で行けるようしっかり準備をしてすごく強い相手だと思うのですが、全員で勝ちに行けるように準備をして勝ち星をしっかり増やしていきたいと思います。
高村:二人の注目選手を教えていただけますか。
重石:ピッチャーの山田 玲菜選手です。ピッチャー陣が山田選手以外新人ということで、リーグ経験もありますし、そういうところも踏まえてリーグで積み重ねてきた経験というのをこのリーグでも発揮してくれると思うので、強気で攻めるピッチングがいいところだと思うのでそこに注目してみていただきたいです。
松尾:大卒2年目の桑畑 詩乃選手です。桑畑選手は直属の私の高校の後輩にあたるんですけど、とにかくよくしゃべる、歌う、常に口が動いていて明るい選手なんですけど、ソフトボールに対する気持ちというのはとても熱くてマスクをかぶれば冷静にリードをしてくれて試合運びも淡々とこなしてくれるとても頼もしい選手で、チームで数少ない右バッターの一人ですのでチャンスの時の一本というのにも注目してほしいと思います。
そして日本精工のホームが滋賀県湖南市ということで、滋賀県といえば○○、を二人が紹介。松尾選手からは高速下りればすぐ、立地が抜群の竜王アウトレットショッピングモール、重石選手からは湖南市にある国宝にも指定されている湖南三山常楽寺、長寿寺、善水寺というお寺を紹介していただきました。
高村:チームからのお知らせを、お二人からお願いできますか。
松尾:インスタグラムをやっているので、日本精工ブレイブベアリーズで検索していただいてぜひフォローして頂いてよろしくお願いいたします。あとホームページもあるのでそちらもチェックしてください。
高村:JDリーグがソフトボールを通じてお届けするWow!!なプレーWow!!を届けようということで皆さん今頑張っていらっしゃると思います。改めてこの後のリーグ戦に向けてお二人からどんなWow!!をとどけていただけるか、意気込みを教えてください。
重石:いつも温かいご声援ありがとうございます。今年からリーグが変わって、私も去年よりレベルアップしていると思うので、今シーズンバッティングに力を入れて練習してきたので、そちらに注目して観ていただいてソフトボールの魅力ってたくさんあると思うのでそこをしっかりわかってもらって。応援よろしくお願いします。
松尾:はい、いつも温かいご声援ありがとうございます。皆さんWow!!なプレーを期待していると思うんですけど、私たちはWow!!なプレーを出そうと思ってやっているわけではなくて、Wow!!なプレーが出るためには自分たちが一番にソフトボールを楽しむことが大切だと思うので、まずはしっかりと自分のソフトボールができるように出していきたいと思っています。いつもご支援いただいている方々への感謝の気持ちを忘れずにプレーで恩返しができるようにこれからも頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
続いてはつぞのゾノさんの登場です。
はつぞの:5月7日、8日は福島ラウンドでスタジアムMCをやらせていただきました。私普段、真黄色の格好でトレードマークはソフトボールのかぶりものをしているんですけど、なんと、福島にそのかぶりものを持っていくのを忘れました。急遽段ボールで作ったんですけど、やっちゃいましたね。以後気を付けます。大変失礼いたしました。スタジアムMCなんですけど、真面目なことをいうのが緊張しちゃってしちゃって。なかなかのあまがみでお送りしました。高村さんの偉大さを存分に感じた二日間でした。でもこれからも頑張りますので、またMCやらせてください。
続いて虹色がお邪魔します、略して虹おじゃのコーナーです。
虹色:皆さん、こんばんは。虹色ソフトボールです。さてJDリーグも昨日までで第6節が終了しました。6節というと、去年まででいうと後半戦がスタートしていたのでまだ5月なのに6節というと、ちょっと不思議な感じもしますけれども何と言ってもJDリーグは第15節まであります。今週末からの第7節からはいよいよ交流戦がスタートします。各チーム今年初対戦とのことでどんな試合展開になるのか、いまからとても楽しみです。第7節は、静岡、栃木、岩手、新潟の4会場で開催されます。またそれぞれの開催地で工夫されたイベント等も準備されていると思います。その中でも栃木、那須塩原ラウンドは、なんと高村さんがディレクターを務められるということで、高村さんの思いの詰まった内容になっているかと思います。その中の一つにキッズエリア無料招待があります。キッズエリアというのはお子様連れの方の専用観戦スペースとして設置されていて、小さいお子さんが自由に動きながら試合の雰囲気を楽しむことができるというスペースになります。こちらは事前申し込みになりますので詳しくは虹色のSNSのほうでご案内させていただきますので、インスタグラム、ツイッターのほうをチェックしていただければと思います。
また、現在那須塩原市に住んでいるという北京オリンピック金メダリストの坂井寛子さんによるソフトボールイベントも開催されるということです。こちらは当日受付になるということですので、当日グローブを持って、お越しいただければと思います。詳しくはこちらのほうもインスタグラム、ツイッターのほうでご案内させていただきますので、虹色のSNSをチェックしていただければと思います。第7節はわたくしも那須塩原ラウンドのほうに伺います。ぜひ皆さんにお会いできることを楽しみにしています。では高村さん頑張ってください。以上虹おじゃでした。
高村:番組後半は日本女子ソフトボールリーグサファイアセクションに参戦している、平林金属ピーチブロッサムズのキャプテン、橋口紫織選手にご登場いただきます。今回平林金属のチームの選手として初登場していただきましたので、基本的なところも伺っていきたいと思います。まず参戦している日本女子ソフトボールリーグとしては初のシーズンになると思うのですが、代表してリーグの構成を教えていただいてもいいですか。
橋口:リーグはサファイアセクションとプラチナセクションの2つに分かれていて、サファイアセクションが、
靜甲、Citrine Ichinomiya、花王コスメ小田原 フェニックス、厚木SC、小泉病院 Blue Arrows、そして自分たち、平林金属 Peachblossomsが所属しています。プラチナセクションは大和電機工業、YKK、MORI ALL WAVE KANOYA、ペヤング、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校、VONDS市原の6チームが所属しています。
高村:実際これまで戦っていたチームもあるし、新しいチームもあると思うのですが、雰囲気はいかがですか。
新しいリーグになって変わったなというところはありますか。
橋口:雰囲気は去年に引き続き盛り上がっている感じはありますし、新しいチームも入ってきてお互いにみんな負けられないという気持ちで熱い戦いが始まっています。
高村:実際に試合はどのように行われるのですか。
橋口:リーグ戦という形で第4節までそれぞれ2回ずつ総当たりしていくのですけれども、それはその2グループに分かれて6チーム総当たりしていって、最後に順位決定節があるので、そこでサファイヤもプラチナも合わせての順位を決める大会があります。
高村:日本女子ソフトボールリーグサファイアセクションに参戦している平林金属のチームについてご紹介いただけますか。
橋口:私たちは岡山県岡山市にあるチームです。チームの創立は2001年、平林金属、通称「ヒラキン」よばれています。ヒラキンは男子ソフトボールチームもあって、日本一をとったり、日本代表選手もいたりするチームと一緒に活動しています。
高村:どんな風にお仕事をされているのですか。
橋口:中心の仕事はリサイクル業、リサイクルの仕事になるのですが、ソフトボール部の選手男女ともに家電の解体の仕事をやっています。
高村:以前会社のHPなども拝見したことがあるんですけれども、ヒラキンのリサイクルシステムというのがとても地元に密着していて、エコステーションみたいなものを展開されているんですよね。
橋口:自分たちの練習場の隣にも新しく「eポスト」という一般の方も持ち込めるように段ボールだったり、古紙だったりを回収できるシステムになっています。
高村:ヒラキンの女子チームはどんなチームですか。
橋口:本当に明るい選手が多くて、勢いがあるチームだと思います。周りのチームからも言われますし、試合に出ている選手だけでなくベンチにいる選手だったりも勝ちたいという気持ちを出して一体感のあるチームになっています。
高村:4月の第1節、開幕戦になると思うんですけれども、2勝できたということなんですが、今のチームの状況はキャプテン、どんな風に見ていますか。
橋口:開幕2勝した時も勢いだったり、みんなの表情だったりそれがすごいよくて今の状態もいい感じでいっているので第2節もいい試合ができるんじゃないかなと思っています。
高村:今年から橋口選手がキャプテンを務めるということですが、「キャプテンになった心境を教えてください。」という質問が届いています。
橋口:キャプテンは小学校、中学校以来だったので、性格的にはキャプテンという性格ではないんですけれどもみんなとコミュニケーションとかとってみんなと勝ちに向かってやってくれているのですごい楽しみがあるというか、やる気になって頑張っています。最初のころはキャプテンらしくしっかりしなきゃというのがあったところもあるんですけど、明るく自分らしくやることが大切かなと思っているので、その分みんなが支えてくれるので自分らしく頑張っています。
高村:ご自身のピッチングのアピールポイントはどんなところですか。
橋口:丁寧なピッチングというか、コントロールが持ち味なので。あとは生き生きと強気で投げるところが自分のピッチングなので。そこがアピールポイントかなと思います。
高村:ヒラキンは岡山県岡山市にあるんですが、ご自身は宮崎県生まれの大分県育ちということなんですね。ソフトボールを始めたのが小4のころということですが、どんなきっかけだったのですか。
橋口:小学4年生の時に少年野球に入って、県にソフトボールチームが少なくて通えなかったので自分の小学校にある少年野球に入りました。
高村:3年間くらい野球をやって、そのあと中学校にはソフトボール部があったのですね。
橋口:中学2年生のころからピッチャーをはじめました。
高村:高校は大分西高校ということなんですが、この高校時代はどんなソフトボールライフでしたか。
橋口:大分県の中でも県代表に常連だった高校だったので、レベルに圧倒されながらついていっていました。
高村:そしてソフトボールでも名門の日本体育大学に進んでまたソフトボールを続けられたと思うのですが、このあたりからずっとソフトボールをやっていこうって思いながらプレーをしていたのですか。
橋口:仕事もソフトボールにかかわりたいなと思っていたので、ソフトボールに事ばかり考えていました。
高村:日体大といいますと各リーグどのカテゴリーにもたくさんお仲間もいると思いますが、仲間がそれぞれのチームで頑張っているというんはどんな風に感じていますか。
橋口:自分も本当に頑張らなきゃって思える刺激もありますし、この前JDリーグの大会が岡山であって、同級生、先輩、後輩もいたので観に行ってすごい刺激をもらいました。
高村:2019年から平林金属に所属されていますけれども、ここもまたレベルが違うなという雰囲気でしたか。
橋口:学生と違って年齢差があるので、そこがちょっと難しいというか考え方だったりいろいろ違うものがありました。自分がちょうど真ん中くらいの年齢で、真ん中の歳なのに引っ張るというのがなかったので、そこは難しい部分でもあります。
高村:田畑このみ監督はどんな監督ですか。
橋口:選手との年齢が近くて話しやすいので、自分もいろいろ話したり、チームのことだったり気軽に話せるのでとてもいい関係かなと思っています。
高村:ソフトボールの魅力、頑張れる原動力はどういったことになりますか。
橋口:ソフトボールの魅力は他のスポーツとちがって体形だったり、足の速さだったり、背の高さだったりとか関係なく特徴を生かして誰でも活躍できるっていうのがすごいいいところかなって思っています。今まで出会った仲間たちだったり、顧問の先生、恩師の方が応援してくれたり、お互い頑張って選手同士としてもがんばって、今までの仲間と連絡とったりして励ましあってやっていけているのでそれが原動力かなと思います。
高村:平林金属、サファイアセクションの今後のスケジュールを教えてください。
橋口:5月20日から22日の3日間、神奈川県厚木市でリーグ戦が行われます。3試合になります。
高村:3連戦ということになりますから、チームとしてはピッチャーも含め、2連戦よりも準備をしっかりするという雰囲気ですか。
橋口:結構みんな準備して、誰がとかじゃなく野手もそうですけど全員でできるようにとは意識しています。
高村:ぜひこの選手に注目してほしいという選手はいますか。
橋口:サードを守っている森 香央理選手に注目してほしいです。新人らしいかわいらしさもあるんですけれど、試合が始まればしっかり守備でもバッティングでも勝負強さを見せてくれている選手で、練習の時とかも毎日泥だらけになるくらいはつらつとしたプレーを見せてくれる子なのでそこにも注目してほしいです。
高村:ファンの皆さんにPRしたいことありますか。
橋口:厚木大会にぜひ応援しに来てほしいです。あとヒラキンのYouTubeチャンネル、ヒラキンソフトボールTVというのがあるんですけれども、ソフトボールの教科書としていろんなお手本の動画だったり、すごい勉強になる動画があるので、それをぜひ皆さんに見ていただけたら嬉しいです。
高村:最後に意気込みを全国の皆さんにお願いします。
橋口:今週末、2節、3試合をまず勝って前半戦がそれで終わるので前半戦全勝目指して全員で頑張りたいと思いますので、ピンクのユニフォームのチーム平林金属の応援をよろしくお願いします。
JDリーグ第7節那須塩原ラウンド、わたくしと、ソフトボールパークプロジェクトの仲間とで会場の運営にかかわらせていただきます。
今日前半に登場した日本精工ブレイブベアリーズもやってきます。
JDリーグの第7節、今度の土日、栃木県と合わせて、岩手県、新潟県、静岡県でも開催となっております。
虹色ソフトボールさんのSNSをチェックすると、どの会場もまんべんなく登場してくると思いますので、ぜひチェックしてください。
ソフトボール応援ラジオLOVEソフトボール、次回は6月6日月曜日となっています。