LOVE ソフトボール放送後記
LOVE SOFTBALL RADIO

2022年4月18日放送:LOVE🥎ソフトボール放送後記

熱い試合が続いているJDリーグ。
この日はそんなJDリーグを満喫しまくっているはつぞのゾノさんのコーナーから始まりました。
JDリーグ第2節大田原ラウンドで高村さんと一緒に会場MCをしたことを報告してくれました。
選手と同じ目線で試合観戦をでき、本当に幸せな時間だったようです。
これからもはつぞのゾノさん各ラウンドに出没すると思います。見かけた方はぜひぜひお声がけください。

続いてはJDリーグ公式YOUTUBEとソフトボール応援ラジオ「LOVEソフトボール」のコラボ企画、
チームコレクション、今回は戸田中央メディックス埼玉から水戸 久瑠実選手と廣瀬 夏季選手が登場です。まずは自己紹介から。

水戸「はい、戸田中央メディックス埼玉の水戸 久瑠実です。背番号14番で、内野手をやっています。嫌いな食べ物は辛いものとネギです。」

 

廣瀬「はい、戸田中央メディックス埼玉、ポジションはピッチャーやっています。廣瀬 夏季です。背番号18番です。嫌いな食べ物はシイタケ、好きな芸人は千鳥です。」

 

二人の共通点は同い年で、中学校時代から何度か練習試合とかはしていたとのこと。
そしてさらに二人とも8月生まれだそうです。そしてお互いのキャラを分析していただきました。

水戸:「廣瀬は歌とかダンスが好きなので、歌ったり踊ったりしていることが多い。でもよく練習のときとかも人のことをよく見て、自分とかにもいろんな声掛けをしてくれる、気を遣える選手。また柔軟性がすごくてダンスの水泳も上手なところがあります。」

廣瀬:「水戸はニコニコしていて、優しくて仏みたいなイメージを持っている人が多いと思うのですが、実はめちゃくちゃ負けず嫌いだし、絶対に最後までこれと決めたらやり遂げる人でもあるんですけど、あと何でもできそうな感じのすごくスタイリッシュな体をしているのにサッカーの水泳とか全然できないおちゃめな一面もあります。」

二人からチームの基本情報を伝えていただきました。

水戸:「1976年に創部。もうすぐ50周年を迎える歴史あるチームです。
母体の戸田中央総合病院の名称で活動していて、地域の皆様に愛されること、地域の皆様に応援していただける
ことの重要性をより意識することにより、メディックスの活動、地域を元気に、地域を活性化させたいとの思い
を強く持つようになりました。そういう経緯もあり、戸田市はもとより埼玉県のチームとして活動していくこと
を認識していただけるようホームタウンである戸田市、埼玉を取り入れた名称になっています。」

廣瀬:「チームカラーはスカイブルーとネイビーの2色。チームのマスコットキャラクターはガブリー ちゃんという女の子。
ワニの姿をしていて、ワニの噛みつく姿のガブリとチームの理念の愛し愛される、を連想させる
ラブリーを掛け合わせてガブリーちゃんという名前になりました。2022年のチームスローガンは
「共に挑戦、共に感動Be a giver (与えられる者であれ)」こちらはファンの方々をはじめとする応援して
支えてくださる皆様とともに挑戦しともに感動していきたいという気持ちを込めて掲げられました。
Be a giverは与えられる者であれという意味で、
ソフトボールを通して勇気や感動をプレーを通して与え続けられるものでありたいという願いを込めてチームスローガンになりました。」

新しいシーズンなって、1勝4敗で苦しい状況が続いている戸田中央メディックスですが、本当に接戦が多く、観てる我々としては本当にエキサイティングな、リーグの理念であるWow!!みたいなプレーや試合ばっかりなので、鳥肌物のゲームを展開してくれています。これから勝利に向けてお二人の活躍が期待されるところですが、二人以外にもチーム全体で注目してほしい選手を紹介していただきました。

水戸:「キャプテンの田中選手です。今年で戸田中央メディックスが8年目ということで本当に負けず嫌いなところがあって練習もとことんまで練習する選手です。守備も上手でバッティングもヒットも打てるし小技もできるしという本当に魅力的な選手です。特に気持ちを前面に出してプレーしているところに注目していただけたらなと思います。」

廣瀬:「オディシー アレキサンダー選手です。今シーズンに入ったニューフェイスです。アメリカの大学のリーグでも注目されていて、今年のアメリカの代表にも代表入りした投打で活躍する選手です。マウンドではすごく真剣ですが、グラウンドの外では本当に陽気で踊ったり、常にふざけて笑わせてくれる本当にいいキャラをもっている選手です。そんなオディシー選手の強気のピッチングに注目してほしいです。」

戸田中央メディックスのホーム、埼玉県戸田市についておしえていただきました。
水戸選手からは道満グリーンパーク。廣瀬選手からは上戸田の氷川神社というパワースポットを紹介してくださいました。

そしてチームからのお知らせ。

水戸:「マウスカバーが、今年から新バージョンになりました。選手もこれをつけているので、ぜひ選手と同じマウスカバーを購入してみてください。」

水戸:「サンダークラッカーというのですが、応援するときに横に振ってもらうと音が出るので、これでスタンドから戸田メディックスを応援していただけたらなと思います。」

このほかに、グッズのチームカラーのタオルも紹介してくれました。いずれも球場で購入できるとのことでした。JDリーグがソフトボールを通じてお届けするのが驚き、感動、ワクワクのWow!!ということで、お二人からはどんなWow!!を届けていただけるのか、意気込みをおねがいしましたよ。

水戸:「会場に足を運んでくださる方や、映像で応援してくださる方に、常に全力プレーで最後までドキドキワクワクそしてWow!!をお届けできるようにもっとソフトボールを一緒に盛り上げていきたいと思います。これからも熱い応援よろしくお願いします。

廣瀬;はい、新型コロナがまだ猛威をふるっていて思うようにできない状況が続いているのですが、その中でも試合でできることに感謝しています。私たちができることは試合やプレーを通して勇気や感動を与えることとどけることだと思うので、ぜひ観に来てください。応援よろしくお願いします。

 

続いては「虹色がお邪魔します。」略して「虹おじゃ」のコーナーです。

この日の虹おじゃは日本女子ソフトボールリーグ特集。41617日の2日間、
石川県金沢市で行われた日本女子ソフトボールリーグの第一節に虹色さんがお邪魔しました。
初日の土曜日に14対1で快勝したYKKの3人の選手へのインタビューを紹介。

 

まずは、大内麻里奈キャプテンへのインタビュー。

虹色:「開幕に向けてどのような気持ちで試合に臨みましたか。」

大内:「チームのみんなでやれることを全力でやろうという気持ちをもってこの試合に臨みました。」

虹色:「結果として14対1と圧勝でしたけれども今日の試合を振り返ってみて、感想をお願いします。」

大内:「みんなの思いがこの試合に出たのかなって思っています。」

虹色「:ご自身もホームラン2本と絶好調ですけれども、個人の目標を聞かせていただけますでしょうか。」

大内:「本塁打を目指して頑張ります。」

虹色:「どのようなプレーをファンの方に見せていきたいですか。」

大内:「みんなにプレーで恩返しできるように全力で試合に入っていくだけだと思います。」

虹色:「皆さんに一言おねがいします。」

大内:「今日も応援ありがとうございました。明日も全員総力で頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。」

次に、宮坂佑希選手へのインタビュー。

虹色:「今日の試合に向けてバッティングに関して力を入れてきたことや思いなどあったら聞かせていただけますか。」

宮坂:「開幕戦ということで、先頭バッターしっかりと自分が打ってチームに勢いをつけられたらなと思って臨みました。」

虹色:「今年の目標を教えていただけますか。

宮坂:今年もしっかりタイトル取れるように頑張りたいと思います。」

虹色:「YKKというチームのアピールポイントを教えてください。」

宮坂:「どちらというとバッティングに力を入れているチームなのでパワフルなバッティングを見て頂けたらなと思います。」

虹色:「最後にファンの皆様に一言おねがいします。」

宮坂:「今年もコロナの中厳しい環境の中やっていますが、皆さんの応援が力になるので今年も応援よろしくお願いします。」

最後に東郷 佑実選手へのインタビュー。

虹色:「初回のバッティング、2アウト満塁で回ってきましたが、どんな気持ちで打席に入りましたか。」

東郷:「一点だけでは足りないのでおもいっきり降りぬきました。」

虹色:「個人の目標を教えてください。」

東郷:「打率3割打つことです。」

虹色:「個人タイトルはいかがですか。」

東郷:「狙っていきたいと思います。」

虹色:「それではファンの皆さんに一言おねがいします。」

東郷:「いつもご声援ありがとうございます。会場に来られなくても応援していただけるだけで力になっているので、まだまだYKKもソフトボール界も一緒に盛り上げていきましょう。」

以上虹おじゃのコーナーでした。

 

後半のメインコーナーは、元ホンダリベルタ所属で現在はなんとオーストラリアにいらっしゃいます。
巽麗菜選手がリモートで出演してくださいました。

高村:「皆さん、正直びっくりしているのではないかと思うんですけど、ホンダを退団されて今オーストラリアにいらっしゃるということで、なぜオーストラリアに?というところも今日はいろいろと伺っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。」

巽:「コロナ禍というのもあって、実現していないとみんなに報告できないなという思いから報告が遅くなったのですが、実際にオーストラリアに入国してから報告する形になりました。元々海外には興味があったのですが、決勝トーナメントが終わった後に来年やるかやらないかを悩んだ時期がありました。自分の描いている人生プランにちょうど27歳で海外って書いてあった。さらに山根さんがオーストリアで活躍しているのを見ていたので、一回は海外でソフトボールしたいなっていうのから年齢を考えると今しかできないと思ったので決断しました。」

オーストリアでの目標はまずは山根選手との同時出場が目標ですか。と、リスナーさんからの質問に対しては、

巽:「デンソー時代も一緒にプレーさせてもらったのですが、5年越しくらいになっているのでまずは同時出場を目指したいと思います。」

高村:「今はどんな風にトレーニングしているのですか。」

巽:「アパートにジムがついているので時間があるときはそこで体を動かしたり、あとは山根さんと一緒のところで仕事をさせてもらっていて、という生活を3週間ほど過ごしています。」

笑顔の秘訣やソフトボールのプレー中に心がけていることがあれば教えてほしいです。と、リスナーさんからの質問に対しては、

巽:「笑顔はあまり意識していないです。つらいときはつらい顔します。自分が心がけていることは後悔しない人生を送りたいといつも思っていて、プレーする中でも後悔しない方を選ぶときって結構勇気が必要な時が多かったりする。そこでどれだけ勇気を出せるかという風にいつも考えてプレーしています。」

そして仕事以外の日々の生活や英語の勉強方法、お気に入りの場所についていろいろとお話しくださいました。

最後にファンの皆さんにひとこといただきましたよ。

巽:「たくさんの心配の声をいただき、報告も遅くなりすみませんでした、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。」

笑顔が素敵な巽選手、オーストラリアという新たな舞台での今後の活躍が本当に楽しみですね。

次回のLOVEソフトボールは5月2日の月曜日です。次回もお楽しみに。

LOVEソフトボールとは

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ソフトボール応援ラジオ「LOVEソフトボール」

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【ラジオ番組】
番組名:LOVEソフトボール
放送局:FMくらら
パーソナリティー:高村麻代
毎月第3月曜日19:00~ アプリで視聴できます!