今回もソフトボール愛全開で始まりました、LOVEソフトボール。この日はゴールデンウィークということで虹色さんがスペシャルゲストでスタジオにやってきてくれました。まずはオープニングトークから。
虹色：今日は生出演ということで、スタジオにお邪魔しております。
高村：ようこそ、ありがとうございます。
虹色：どうぞよろしくお願いいたします。
高村：さっそくメッセージが届いています。ラジオネーム、あらいしさんから、「虹色さん生出演おめでとうございます。今日栃木入りということは明日宇津木スタジアム初参戦でしょうか。取材も大変かもしれませんが、楽しんできてくださいね。」といただきました。
虹色：ありがとうございます。そうです、わたくし明日5月3日の宇津木スタジアムのビックカメラ対戸田中央メディックスの試合を観戦に行きます。そしてご存じの通り、宇津木スタジアム初参戦となります。
高村：宇津木スタジアム初参戦ということで、そのおかげでFMくららに寄っていただけたということですね。
今日の前半メインコーナーは大垣ミナモソフトボールクラブのお二人にご登場いただくので後半に虹色さんにはたっぷり語っていただこうと思いますので一時間よろしくお願いします。
JDリーグ公式ＹＯＵＴＵＢＥとソフトボール応援ラジオ「LOVEソフトボール」のコラボ企画、
今回はチームコレクション、大垣ミナモ編です。
田立：大垣ミナモ背番号14、キャッチャーの田立梨子です。よろしくお願いします。
舟橋：大垣ミナモ背番号７、舟橋花保です。ポジションは外野手です。よろしくお願いします。
高村：今回もご登場いただくお二人の共通点を探そうと思い、プロフィールを見ますと、なんとお二人の好きな言葉が「なんとかなるさ」なのですね。前向きな雰囲気が共通点でもあるのですね。いつから好きな言葉として掲げているのですか。
田立：小さいころから親から何とかなる、大丈夫だからとよく言われていて、それが染みついちゃって、どんなつらいことやしんどいことがあっても何とかなる何とかなるって言っていました。
舟橋：私も本当に田立選手と似ているのですが、親が何とかなるって言っておけばなんとかなるから、と言われてきたので、どんなにつらいことがあっても何とかなるって思って前向きになんでも考えて行動できるようにと思っています。
高村：そんなお二人のキャラを、チームメイト同士だからこそわかる部分もあると思うので、教えていただきたいのですが、まず田立選手から見て、舟橋選手はどんなタイプのキャラもしくは選手ですか。
田立：舟橋は、天然というかたまに抜けているところがあって。他には基本早口で聞き取れないことがあり、声が常に大きいということもあるのでゆっくり聞きやすい声で話して欲しいです。今副キャプテンをしてもらっているのですが、周りをしっかり見ていて気付いてあげることができる優しい子だと思います。
舟橋：私から見て先輩の田立選手は、チームのお母さんみたいな感じで、何かあれば、「田立さんきいてください～。」みたいな感じでみんなが相談するような包容力があり、すごくて優しい。観察力がすごいので人の変化とか、大丈夫かな落ち込んでないかなというのを気づいてくださるので、チームの日本人の先輩で最上級生なので本当に頼りにしている存在です。
高村：開幕から一か月過ぎまして、序盤戦4節8試合が終了したところだと思うのですが、これまでの戦いを振り返ってみるといかかでしょうか。
田立：開幕から一か月経って8試合が終わったのですが、その中で、3勝5敗と負け越してはいるものの、負けた試合でも一点差で負けてしまうという試合が多かったのです。一点差で負けるのは悔しいのですが昨シーズンのミナモと比べたらだれが見ても変わったな、成長したなと思ってもらえるとおもいます。5節からは逆に一点差で勝ち切れるような試合をしていきたいと思います。
舟橋：まず開幕戦が田立選手の満塁ホームランから始まって、勢いが去年と比べてあるなと感じていて、負けた試合だったとしてもベンチの雰囲気が良かったりだとか、結構逆転して勝った試合もあったり、接戦をものにして勝っている試合もあるので、勝ち負けにかかわらずこの8試合で成長できた部分も必ずあると思うのでそれを今後の試合にももっといかしていけたらもっと勝率も上がるのではないかと思っています。
高村：ソフトボールがない時間はどのように過ごしているのですか。
田立：実家が岐阜で近いので、帰って、甥っ子と遊んでリフレッシュしています。
舟橋：私は実家が遠いので、近くにいる大学の同級生と食事に行ったり、チームのメンバーと遊びに行ったりショッピングしたりしてリフレッシュしました。
高村：大垣ミナモのチーム情報をお願いできますか。
舟橋：創立は2010年の2月。2012年のぎふ清流国体のために作られたチームになります。チーム名の由来は
ミナモちゃんというマスコットキャラクターがいて、水の妖精のキャラクターなのですが、そのミナモちゃんのミナモと大垣市の大垣をとって、大垣ミナモになりました。チームスローガンは地域の人に愛されるようにということで「地域に愛されみんなも元気」をスローガンにやっています。
高村：それではお二人からチームの注目選手を教えていただきたいと思います。
田立：背番号１１番の内田 小百合選手です。今年で２年目になります。昨シーズンからチャンスにとても強くて、ここで点が欲しいというときにしっかり打ってくれているのでとても頼りにしています。
舟橋：オリンピック代表にも選ばれていた、Sierra Hyland投手とEllen Roberts投手です。二人ともとっても明るくて、チームの雰囲気をもりあげてくれるような存在です。エレンは音楽が鳴ると踊りだしちゃうような陽気な感じで、シエラはすぐ人にいたずらをしに行ったりして場を和ませてくれる。みんなに愛されている存在です。
高村：JDリーグではホーム＆ツアーゲーム方式ということで行っておりまして、大垣ミナモのホームは岐阜県大垣市。ホームゲームは大垣市と岐阜市で開催ということですよね。ファンの皆さんにもそれぞれの地元を楽しんでいただきたいと思っております。そこでお二人に伺いたいのですが、まず田立選手、岐阜県といえばこれというものはありますか。
田立：岐阜県といえば、少し大垣から離れた自分の地元に近いところのお店で、NHKの連続テレビ小説「半分青い」というドラマの中にも出ていた、岐阜県恵那市にある五平餅をぜひ食べていただきたい。あと、川上屋という和菓子屋さんがあって、そこの和菓子の栗きんとんと巨大モンブランの栗一筋いうのがとてもおいしいのでぜひ食べに行ってほしいです。
高村：舟橋選手のおすすめスポット、楽しみ方教えていただけますか。
舟橋：大垣は松尾芭蕉の奥の細道の結びの地であって、松尾芭蕉奥の細道記念館があるのでぜひそこを訪れてほしい。あと、大垣は水の都といわれるほど水が豊富で、これも和菓子になるのですが、水まんじゅうが有名ですごくおいしいので、試合に訪れたときにはぜひ食べてみてほしいです。
高村：チームのPR情報を教えていただけますか。
田立：グッズの紹介をします。似顔絵缶バッチで、選手一人ひとりの似顔絵が描いてあって、とても似ています。一つ２００円で売っているので、ぜひブースで買ってほしいです。
舟橋：ほかにも名前入りタオルになるのですが、これも各選手一人ずつのタオルが2,000円で売っています。
田立：他にも、エコバック、帽子、キーホルダーもブースに売っているのでぜひ買っていただきたいです。
高村：エコバックも2種類あって黄色いボールがアクセントになっていますし。いろいろありますね。場外に設けられたブースはファンの方でにぎわっていますね。ぜひ大垣ミナモブースにお出かけいただきたいと思います。第5節を控えていると思いますが、JDリーグではファンの皆さんにWow！！を届けようということで、合言葉に なっていると思います。最後にお二人からはどんなWow！！を届けていただけるのか、意気込みを一言ずついただきたいと思います。
田立：いつもたくさんの応援ありがとうございます。たくさんの方に感動していただける一打、Wow！！なプレーをお届けできるように大垣ミナモらしく全員総力で頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします。
舟橋：勝ち負けもそうですが、観ているだけで元気が伝わったり、感動、勇気などを与えられるようなWow！！なプレーをしていきたいと思いますので、プレーもそうですがグラウンドに入った選手を見ていただけたらと思いますのでぜひ会場まで足を運んでいただきたいと思います。応援よろしくお願いします。
続いては、レギュラーコーナーはつぞのゾノさんの登場です。
はつぞの：FMくらら８５７LOVEソフトボールをお聴きの皆様こんばんは。ソフトボール大好き芸人のはつぞのゾノです。今夜もよろしくお願いします。自分のSNSでも発表したのですが、JDリーグ第5節福島ラウンド球場MCやらせていただくことが決定しました。福島ラウンドを見にいらっしゃる方はきっと緊張しているであろう私の姿も観に来てください。となりに高村さんがいないので不安でしょうがないですけれどもとにかく頑張ってきます。福島の皆様待っていてください。以上はつぞのゾノでした。バイバイ。
この後は高村さんと虹色さんソフトボール愛全開のトークになりました。虹色さんの公式ホームページ、
「虹色トピック」を立ち上げられたことや、虹色さんのステッカーの話題で盛り上がりましたよ～。
高村：LOVEソフトボール、今夜はスタジオに虹色さんをお迎えしております。今回は生スタジオということで時間の許す限り虹色さんの思いのたけをファンの皆さんと共有していただけたらと思っております。今日のトークテーマは何でしょうか。
虹色：JDリーグ開幕から一か月を振り返ってというテーマで語って行きたいと思います。
●まずはピンクの外野フェンスについて。
虹色：ピンクの外野フェンス、遠めなので思ったほど違和感ないなという印象だったのですが、いざ写真を撮り始めると、背景がピンクになるので非常に映える、そういう意味ではすごくいいと思います。
●Wow！！プログラムについては。
虹色：これはびっくりしましたね。最初公式のJDリーグのホームページでプログラムを配りますよ、というインフォメーションがあって。正直期待はしていなかったのですが、第一節始まって、いただきましたと。なんかすごいなあと思っていて。一回もらったらそれで済むかと思ったら、なんと毎節違うということにびっくりしました。A4サイズの両面を4枚じゃないですか、結構なボリュームだし、内容も充実していて、キレイだし、紙質もいいし、かなり貴重なものだなとそれを毎節かわるというのが素晴らしいなと、それを無料で配布しちゃっているという、すごいなと。たまりませんね。素晴らしいです。
●MWPインタビュー、モーストWow！！ピープル、MWPについて。
虹色：今までもヒーローインタビューみたいなものはあったけれど、今回は全部統一して毎試合全会場であって、徹底しているところが素晴らしい。それを動画に撮ってインタビューをYouTubeにアップしている、素晴らしいと思いました。そして毎週毎週MWPが選ばれるからだんだんわからなくなってくるので今回私、まとめました。虹色トピックに一覧で記載しています。
●記者会見について。
虹色：今回虹色ソフトボールはJDリーグにメディア登録させていただきました。その関係もあって、記者会見とかも触れ合うことができるようになりました。毎試合必ず記者会見を行うというところが今までどうだったのか正直わからないのですが、素晴らしいなと思います。
高村：今までも何かしら記者会見か、もしくは囲み取材といって我々メディアが行くと、対応していただけるところが多かったのですが、なかなかそれが全部表に出るということが少なかったので、虹色さんがSNSにアップすることによって日の目を見ているというところがかなり大きいと思います。
高村：マロンママさんからの質問です。「応援席選びが今一つわかりにくいのですが、わかる範囲で教えてください。」
虹色：今までは全席自由席だったじゃないですか、そこから今年JDリーグになっていろいろと席の種類ができて私も混乱しました。内野席だったり、チーム応援席だったり、ワオパスポート席だったり、ほんとにいろいろな種類の席があって、値段もまちまちでこれどうやって判断、区別すればいいのだろう、って思っていました。
特別内野席はいわゆるバックネット裏の販売が最初からなくなったのかという感じもするし。その辺も特に何のお知らせもなく売り切れました、のような感じになっているのが気になります。最近発売になったものには項目もなくなっているような気がします。
高村：もしかすると、会場によってそれを設けられる会場と、球場の形式によって設けることができないのかもしれないですね。
虹色：ワオシートは虹色トピックの一覧につけているのですが、ワオシートがあったら〇なかったら×。会場よって違うのでそれもチェックさせていただいております。会場よってできる、できないがあると思います。
ワオパスポートシート、少しお高いですが素晴らしい発想だと思います。記者やカメラマンが邪魔になって見えないんじゃないかなって懸念はしていたのですが、心配したのは開幕戦だけでした。ワオパスポートシート、イメージ的には20人くらい入るのかなって思っていましたが、申し込む人も少ないから今のところかなりおいしいです。
●SNSの活用について。
虹色：JDリーグの公式さんが。Twitterもこれでもかったいうくらいあげられていて、正直私もついていけなくなってきているのですが、それも素晴らしいなと思います。大変だと思いますが、次から次へと動画を上げることができるのは公式さんしかできないことなのでありがたいな思います。
●オフィシャルグッズについて。
虹色：前々から16チーム共通のおそろいのグッズがあったらいいなと思っていて、それを見事にかなえてくれたのが今回のJDリーグオフィシャルグッズです。今出ているのがマグカップとアクリルキーホルダーですけれどももちろん全種類購入させていただきました。
●JDリーグのイベントについて。
虹色：イベント情報やフードカーの情報がいままで皆無だったのですが、それを各会場ごとにインフォメーションしてくださるのはものすごくありがたいと思います。特に食べるものがあるのかないのか、ほんとにいつも思っていて、近くにお店があるのかないのかもあるし、なのでみんなとりあえず持っていくというスタンスが多かった。だからフードカーが来ていても利用しない、売れない、フードカーも出店するのやめようという風になっちゃっていたのかなって。
高村：昔からのソフトボールファンはおにぎりなどを持参するのに慣れちゃっていて、キッチンカーが出ていても、あらキッチンカーあったのね、持ってきちゃったということがあるでしょうね。徐々に浸透していくと球場に行ったらスタジアムグルメを楽しむものという、例えばサッカーとか野球のように手ぶらで行って楽しめるとなるとおたがいにいいですよね。
虹色：もう一つ欲しいのが駐車場情報ですよね。車で行かない人はシャトルバスがあるのかとかを出してほしいです。
高村：その辺は地元の協会が運営する部分とリーグ側がやる部分と遠隔操作で情報共有しているのでちょっと難しくなっている部分かもしれないですね。今後改善されていくといいですね。
●リーグパンフレットについて。
虹色：今年見当たらないですよね。ソフトボールマガジンの名鑑を販売されていると思うのですが、この名鑑は素晴らしくてわたしにとってはバイブルで、毎日持ち歩いてますし毎日開いています。まだお持ちでない方は球場で購入できるのでぜひ手に入れてほしいです。ただリーグパンフレットはリーグパンフレットでやっぱりせっかくJDリーグが華やかに開幕したので、できればリーグポスターが表紙になったパンフレットがあったらすごく記念になるのになって思います。リーグパンフレットは今年記念すべき一年目ですので欲しいなと思います。
●席の選び方について。
虹色：先ほどワオパスポートのほうに話はいってしまいましたが、内野自由席とチーム応援席は値段が一緒なんですよ。そして実際入場してみると区別されているのかなというのが疑問で、線引きがされているようにも思えず、どっち買っても一緒なのかなっていうのが見受けられました。ただ問題は、チケット購入サイトに行きます、前売り、会員価格とかがあります、会員価格があるけれどもいろいろなシステム手数料とか発券手数料とかとられてしまうので、買い方によっては当日券より高くなってしまうんですね。そこは気を付けた方がいいのかなと思って、その辺も虹色トピックにまとめていますのでよかったらご覧になって参考にしていただけたらと思います。一つ残念だったのは、一番最初のだけ紙チケットで購入して、コンビニ発券ではなく郵送にしたのです。何を期待したかというと、リーグデザインのチケットが来るのではないかと思っていたのですが、ぴあチケットでした。電子チケットの画面はJDリーグのポスターのデザインになっています。
高村：まだまだ伺いたいことはあるんですけれども、エンディングが近づいてきてしまいまして、ラストナンバーで虹色さんのリクエスト曲をお届しております。JDリーグということでこの曲でしょうか、プリンセスプリンセスでDIAMONDです。
虹色：DIAMONDリーグということで、久しぶりに聴いたら改めて名曲だな、元気が出る曲だなと思いました。そして今のJDリーグ、日本DIAMONDリーグにぴったりなんじゃないかなって思って、ぜひ皆さんに聴いてほしいと思ってリクエストしました。
高村：まだ始まったばかりなのでどんどん改善されたり、パワーアップしていくところもあると思います。最後にファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
虹色：正直この一か月でパンパンに疲れ果てていますけれども、とにかく情報盛りだくさんのJDリーグ、まだまだ追いかけていきたいと思いますので、皆さんに少しでも多くの情報を伝えていきたいと思うので、ぜひわたくしのSNS、インスタグラム、ツイッター、そして虹色トピックホームページもぜひチェックしていただけたらと思います。
高村：虹色さん何者なんだと改めて思ったんですけれども、あくまでも一ファンとして誰よりもソフトボールの情報をお持ちですので、この番組の番宣もすべて虹色さんのSNSに頼っているという部分もあるのですが、これからもよろしくお願いします。次回の放送は5月16日月曜日となっております。虹色さん、スタジオ初出演、ありがとうございました。
